一人暮らし高齢者の会話頻度
この事実、ご存知ですか?お話し相手がいない一人暮らし高齢者の数は驚くべき数字です。
65歳以上の一人暮らし高齢者は全国に約500万人おり(※1)、年々増加傾向にあります。その多くは他者との会話すら満足にできておらず、会話の回数が2、3日に一回以下の人は約4割に達します(※2)。特に男性の場合、約17%が2週間に一回しか会話をしていないという実態があります(※2)。
※1総務省「平成22年国勢調査」※2 国立社会保障・人口問題研究所「生活と支え合いに関する調査」(2013年7月公表)
一人暮らしの親御さん。「少し寂しそうだけど、身体は元気みたいだし。」と考えていませんか?
じつは「孤独」が身体に強いダメージを与えるという研究結果があります。J・カシオッポ教授(米国シカゴ大学心理学部)が約2万人を対象とした調査・分析を行いました。
それによると、社会的孤立が死亡に与える影響は肥満による影響の2倍、強い孤独を感じた場合に高齢者の死が早まる確率は14%も上昇するというのです。
つながりプラスは、親御さんの孤独解消に役立つサービスです。定期的な会話によって、積極的で元気な生活を支援します。